プリンター

能面と言えば、数多ある「女面」とも言えます。その中でも特に恐ろしい生霊の女面をば。

 

 

檜の角材には生霊の怨念幽霊も詰まっている合掌!?かもしれません・・・見えますか??もし、見えてしまった御方は・・・きっとお疲れです・・・。

 

朝っぱらから冗談でございます。セミ同様に少々デシベル値が高く、誠に申し訳ございませんおじぎ

 

実際の所は、見えるように成ると最高なのです。なぜなら、後は余計な要らない部分を削ぎ落とす事で完成するからです刀

 

 

「泥眼・デイガン」

 

「中彫り」の最中でございます。仕上げが愉しみですね。

 

何だか気味が悪く、ややこしい名称!?

 

「泥」と言っても「顔に泥を塗る」訳ではございません。

 

単純明快ビックリ

 

眼に「金泥」という純金を溶いた絵具を塗る事からの名称です。また、「歯」にも塗ります。

 

能面制作とは、大昔から伝わる様式を真似て仮面を制作する事です。深い経験を積めさえすれば「そっくり同じ物」は何十面でも気が済むまで作れます。

 

ただ、数多打って参りましたが、未だ気は済みませんふふっ。・・・差し詰め「ヒューマン・3Dプリンター」でございます。

 

この度の「泥眼」は、怨念性を少々弱めに狙ってみましょう指恐さもほどほどに、品のあるサラッとした「泥眼」に致しましょう。元は美しい心を持った女性女ですから・・・。

 

 

こちらは江戸期殿の「泥眼」。眼と歯が「金」です。

 

不思議で独特な様式を伝える造形の女面です。

 

「生霊」を打つって涼やか!!


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